キャタピラーは、建設機械のオペレータが世界一を競う「2025年-2026年 グローバル オペレータ チャレンジ」を開催する。日本からは、キャタピラージャパン合同会社およびディーラの日本キャタピラー合同会社、四国建販株式会社が参加し、国内予選やアジア地区大会を経て世界大会を目指す。
このチャレンジは、世界各国の熟練オペレータが参加する競技会で、今回で3回目の開催となる。次世代の油圧ショベルやブルドーザを使用し、Cat®テクノロジ(Catグレード、Catペイロードなど)を活用した競技を通じて、生産性、操作性、安全性を競う。コンテストは、日々現場で活躍するオペレータの技術と誇りを称える場として企画されている。
「積み重ねた技術、その先へ」をスローガンに、日本の代表選手が世界No.1の座をかけて挑む。
■大会スケジュールは以下の通り:
• 日本地区予選:2025年9月、日本キャタピラーおよび四国建販にて開催
• アジアファイナル大会:2025年10月、埼玉県秩父市の日本キャタピラーD-Tech Centerで開催(日本・中国・オーストラリアなどから選抜)
• 世界ファイナル大会:2026年3月、米国ラスベガスで開催(アジア・南北アメリカ・欧州各地区の代表9名が出場)
各競技の詳細は、別途定められる「グローバル オペレータ チャレンジ オフィシャルルール」に基づいて実施される。
キャタピラーは、100年にわたり建設機械や鉱山用機械、産業用エンジンなどを提供しており、2024年の売上高は648億ドル。低炭素化社会の実現にも貢献している。グローバルなディーラネットワークと革新的な製品群により、世界中の顧客を支援している。
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