メタウォーター、南部汚泥処理プラントの電気設備再構築工事を受注

 メタウォーター(東京都千代田区)は7月22日、東京都下水道局より「南部汚泥処理プラント汚泥処理電気設備再構築その8工事」を受注し、工事請負契約を締結したと発表した。契約日は2025年7月4日、契約金額は13億4,200万円(税込)。

 本工事は、東京都大田区城南島にある南部汚泥処理プラントにおいて、汚泥処理に関わる電気設備の機能更新を目的とするもので、配電盤、監視制御、無停電電源、計装設備などの再構築と、それに伴う配線工事が含まれる。工事期間は2025年7月5日から630日間の予定。

 入札は一般競争入札方式で実施され、メタウォーターが請負者として選定された。同社は上下水道分野における高度なエンジニアリング力を活かし、老朽化設備の更新とプラント全体の安定運用に貢献するとしている。

<工事概要>
工事名:南部汚泥処理プラント汚泥処理電気設備再構築その8工事
発注者:東京都下水道局
工事契約日:2025年7月4日
入札方式:一般競争入札
工事場所:東京都大田区城南島五丁目2番1号(南部汚泥処理プラント内)
契約金額:1,342,000,000円 (税込)
請負者:メタウォーター株式会社
工事概要:
配電盤設備 一式
監視制御設備 一式
無停電電源設備 一式
計装設備 一式
配線工事 一式

工事期間:2025年7月5日から630日間

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