古河機械金属は6月3日、ドイツ・ミュンヘンで開催された世界最大級の建設機械展示会「bauma 2025」に出展したことを報告した。会期中、同社ブースには約3,500人が来場し、ロックドリルやユニックブランドの製品が国内外から高い関心を集めた。
今回の出展では、海外市場で拡販を図るロックドリルに加え、トラック搭載型クレーン「ユニック」の最新モデルも展示。作業効率や安全性に配慮した先進技術の紹介が来場者の注目を集めた。
古河機械金属は、欧州やアジアなどの市場でプレゼンスを高める戦略の一環として、同展示会を活用。既存顧客との関係強化や新規ビジネスの創出を図る考えだ。
baumaは3年に1度開かれる建設機械の国際展示会で、2025年は4月7日から13日まで開催。各国の業界関係者が最新技術や製品を求めて来場する場となっている。
詳細は、ニュースリリース
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