Haulotte(ホロット):2025年5月26日
5月18日に閉幕した第4回長沙国際建設機械展示会(CICEE)で、高所作業車の主要メーカーであるホロットは、その革新的な技術と包括的なライフサイクルサポートを前面に打ち出した。
長沙国際会議展示センターで4日間にわたり開催された今回の展示会には、世界各国から1,806社が出展し、30万平方メートルにおよぶ広大なスペースを埋め尽くした。110の国と地域から35万人を超える専門家が来場し、盛況のうちに閉幕した。
■「In China, For China」中国市場へのコミットメント
ホロットは今回、「In China, For China(中国で、中国のために)」をテーマに参加。これは、中国市場への深いコミットメントを反映しており、革新、現地サービス、そして機器のフルライフサイクルサポートを通じてその姿勢を示した。
■主力モデルを展示、中古機市場への注力も
展示会では、ホロットの主力モデルである「SIGMA 16」と「STAR 10」の2機種が披露された。これらは高所作業プラットフォーム用途において、高度なソリューションと明確な優位性を提供する。ホロットは、中国における顧客の進化するニーズに対応するために、差別化された製品を提供する意欲を示した。
さらに、中古機専用エリアでは、最適化された資産活用へのコミットメントとして、中古モデルの「Optimum 8(O8)」を展示した。同社はこの機会を捉え、中古機部門における能力の拡大を強調。新製品の販売から再調整、再販に至るまで、ホロットがいかに製品ライフサイクル全体を通じて顧客をサポートしているかを実証した。
■一般公開日に高い関心、体験イベントも開催
中国各地からの来場者は、特に一般公開日にホロットのブースに強く惹きつけられた。大人も子供も、展示された機器に熱心に触れ合った。さらに、屋外の中古機ゾーンでは高所作業車(AWP)の体験イベントも開催され、実践的な交流が促進され、エンドユーザーとのつながりが一層強化された。
2025年CICEEにおけるホロットの強力な存在感は、その技術革新と顧客中心のアプローチを示すだけでなく、「In China, For China」の理念のもと、中国市場への揺るぎないコミットメントと、それに根差したソリューション提供への意欲を明確に示した。
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