リープヘル、バウマ2025公式アフタームービーで展示会のハイライトを発信

 Liebherr(リープヘル):2025年5月23日

 建設機械大手のリープヘル(Liebherr)は、世界最大級の建設・鉱山機械展「バウマ2025」(ドイツ・ミュンヘン)での出展内容をまとめた公式アフタームービーを公開した。今春開催された同展示会では、土木機械、資材運搬技術、鉱山機械、モバイル・クローラークレーン、タワークレーン、基礎工事機械、コンクリート技術、各種コンポーネントなど、100点を超える最先端機器を披露。建設・鉱山業界の未来を牽引する存在として、強い存在感を示した。

 リープヘルは、4月7日から13日までの会期中、1万4,000平方メートル超の展示スペースで、代替駆動技術やデジタル化、自動化といった最新技術を発表。多数の世界初公開製品に加え、顧客やパートナー、業界人材との交流にも力を入れた。

 開幕前には、リープヘル・ビショフスホーフェン社が自律運転システム「Liebherr Autonomous Operations」でバウマ・イノベーションアワード2025を受賞。同システムを搭載したホイールローダーは、会期中のデイリー機械ショーでも来場者の注目を集め、リープヘルの革新力を強く印象付けた。

 製品プレゼンテーションやイノベーションラボ、キャリアエリア、実機を体験できる人気の「Test&Drive」エリアなど、来場者は最先端技術を間近で体感。限定コレクションを販売するリープヘルショップも盛況だった。
公開されたアフタームービーでは、技術革新の舞台裏や、世界有数の展示会ならではの熱気あふれる雰囲気も余すところなく伝えている。最終日には恒例のクラクションで来場者に別れを告げ、次回2028年のバウマ開催への期待を高めた。

 展示会の感動を再び味わえるアフタームービーは、現在オンラインで公開中だ。

 詳細は、ニュースリリース