・2026年1月から量産開始
カヤバは5月16日、高張力鋼板を採用したドラムと一部材料を鉄からアルミ材へ変更することによって、軽量化(大型車:MR44で約140kg減)を実現したミキサ車を開発したと発表した。
近年の新型シャシは安全性の向上に合わせて重量が増しており、生コンの積載量を減らして運搬することが課題となっているが、軽量化の実現により、この課題に対応した。また、顧客からの安全性や機能性に対する要望に応えるためにドラムの材料強度を上げて耐久性向上(耐はつり性、耐摩耗性、耐腐食性)、上段ステップの大型化やフロントステップを開閉式にして安全性向上・給脂性向上を実現した。開発した軽量化ミキサ車は2026年1月の生産から量産開始を予定している。
詳細は、ニュースリリース
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