米キャタピラー、建設産業の100年を記念し、アメリカの建設を支えてきた機械を展示

 Caterpillar Inc.(キャタピラー社):2025年5月14日

・米国機械製造業者協会(AEM)主催のナショナル・モール・イベントで、製造業と建設業の未来を予感させる機械を展示

 テキサス州アービング、2025年5月14日—-キャタピラー社(NYSE: CAT)は本日、米国機械製造業者協会(AEM)主催の建設産業の100年記念イベントの一環として、ナショナル・モールで革新的で象徴的な鉄骨機械を展示します。米国に本社を置くキャタピラー社は、100年にわたり、自社の製品、技術、サービスがお客様をどのように支えてきたかを紹介します。

 キャタピラー建設産業グループ社長のTony Fassino (トニー・ファシーノ)氏は次のように述べています。
 「今回の展示では、米国議会議事堂のすぐ近く、国のインフラ政策を形作るこの場所で、米国および世界各地の重要インフラの構築において、当社の製品とソリューションが果たす重要な役割を紹介しています。私たちは100年にわたり、顧客がより良い、より持続可能な世界を築くお手伝いをしてきました。そして、次の100年も楽しみにしています。」

 ナショナル・モールで開催される建設記念イベントでは、機械メーカーの重要な貢献、近代的な労働力の育成の重要性、そして全国規模でより安全で持続可能なインフラプロジェクトを推進するイノベーションに光を当てます。

 ナショナル・モールの展示では、キャタピラー社が最先端技術を駆使したインフラ構築に不可欠なソリューションを展示します。展示には、Cat® 340油圧ショベル、140モーターグレーダー、AP1055クローラアスファルトフィニッシャー、D3ドーザー、そしてキャタピラー社製部品と使用済み部品を使用して再生されたCat® C7リマンエンジンなどが含まれます。また、この展示では、人材、インフラ、デジタルコネクティビティへの投資を通じて、1世紀にわたる画期的な進歩とイノベーションを探求するインタラクティブな展示「センテニアル・エクスペリエンス」も開催されます。

 米国有数の純輸出企業であり、米国最古の製造業者の一つであるキャタピラーは、1925年の創業以来、米国および世界にサービスを提供する米国企業であることを誇りに思っています。世界中の顧客をサポ​​ートするため、世界各地で製造を行っていますが、米国ほど多くの従業員を抱える国はありません。25州に60以上の主要拠点と、全米各地に独立系ディーラーを展開するキャタピラーは、米国のインフラに不可欠な存在です。

 ナショナル・モール建設記念式典は、5月14日から16日まで、ワシントンD.C.のナショナル・モールで開催されます。キャタピラーは、マディソン・ドライブとジェファーソン・ドライブの間、国立美術館彫刻庭園の近くにあります。

■キャタピラーについて
 2024年の売上収益648億ドルを誇るキャタピラー社は、建設・鉱山機械、オフハイウェイディーゼルエンジンおよび天然ガスエンジン、産業用ガスタービン、ディーゼル電気機関車を製造する世界有数の企業です。100年にわたり、顧客がより良い、より持続可能な世界を築くお手伝いをし、低炭素社会の実現に尽力しています。革新的な製品とサービスは、グローバルなディーラーネットワークに支えられ、顧客の成功を支える卓越した価値を提供します。キャタピラーは、建設産業、資源産業、エネルギー・輸送の3つの主要セグメントで事業を展開し、金融商品部門を通じて融資および関連サービスを提供しています。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。