極東開発工業は4月23日、千葉市が発注する動物公園バイオマスボイラー整備工事を受注したと発表した。
同工事は、千葉市が施策の一つとしているバイオマスエネルギーの利活用を積極的に推進し、2050 年のカーボンニュートラルを目指すため、現在ガスボイラーを使用している千葉市動物公園 動物科学館の主暖房設備として木質バイオマスボイラーを設置するもの。
併せて、脱炭素地域づくりに向けたエネルギーの地産地消への転換を図る都市型モデルを構築するため、木質バイオマスボイラーの燃料材として市内で発生・生産される木質チップを使用する。
<受注概要>
事業名:動物公園バイオマスボイラー整備工事
設置場所:千葉県千葉市若葉区源町 280番地
工期:2025年2月21日~2027年1月29日
受注金額:250,800千円(消費税および地方消費税除く)
ボイラー設備:定格出力 300kw以上
使用燃料:千葉市内で発生・生産される定枝由来の木質チップ
詳細は、ニュースリリース
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