・軽量化により最大積載量27トン以上での登録が可能となり、大量輸送ニーズに貢献
新明和工業と東邦車輛(横浜市鶴見区)は4月24日 、GVW36トン車級「土砂運搬ダンプセミトレーラ」の新モデルを共同開発、発売すると発表した。
新モデルは、ボデースチフナを効率的に配置したハーフパイプ形状ボデーの採用により軽量化を実現し、最大積載量27トン以上での登録を可能とした。さらに、トレーラシャシは東邦車輛が開発した段付き構造の専用フレームを採用することで低床化に成功し、高い走行安定性と積込み作業性も実現した。また、ダンプ機構には定評のある「新明和天突きダンプホイスト」を採用し、トレーラ専用モデルを新たに設定した。
リヤダンプトラックの国内トップメーカーである新明和工業は、今後も市場のニーズに応える新製品を開発することで、ラインアップを拡充し、顧客にとってより価値のある製品の提供に努めていく。
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