・使い勝手の良さをさらに強化し、高機能装置の標準化を実施
古河機械金属グループの中核事業会社で、ユニック部門を担う古河ユニック(東京都千代田区)は4月24日、ミニ・クローラクレーンシリーズのマイナーモデルチェンジを実施し、24日より販売を開始すると発表した。
今回のマイナーモデルチェンジでは、すでに定評のある装備を未搭載機種に標準装備化した。
非乗車型シリーズでは、「T字型走行レバー」や「アウトリガ引き出しグリップ」などの装備を標準装備化し、操作性と作業性の改良を図った。乗車型シリーズでは、「ブーム全自動格納」や、「作業範囲制限機能」などの高機能装備を標準装備化し、作業性と安全性の強化を図った。
また、ミニ・クローラクレーンシリーズの中核をなすURW295Cシリーズでは、ガソリンエンジン搭載モデルを廃止し、高出力・低燃費のディーゼルエンジン搭載モデル(URW295C4)、ディーゼルエンジン・電動パワーユニット併用搭載モデル(URW295C4M)、ならびに、CO2を排出しないバッテリー駆動モデル(URW295CB3)の3機種に統合した。
古河ユニックは、今後も顧客のニーズに応える製品の開発・提供のみならず、カーボンニュートラルの実現に向けた製品・技術・サービスの開発・提供に注力していく。
詳細は、ニュースリリース
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