HD Hyundai Xite Solution (HD現代・ザイト・ソリューション ):2025年4月9日
・世界最大級の展示会「Bauma 2025」に「HYUNDAI」と「DEVELON」ブランドで出展。
・各社ブースで新モデル発表会を開催、欧州先進市場への初登場で業界の注目を集める。
・欧州市場向けの小型機械や環境対応製品を展示し、デモショーを通じて品質と技術力をアピール。
HD現代の建設機械事業子会社であるHD Hyundai Infracore (HD現代インフラコア)とHyundai Construction Equipment (HD現代建機)は、世界トップクラスへの飛躍を牽引する「次世代ニューモデル」を欧州市場に投入しました。
HD現代建機とHD現代インフラコアは、ドイツ・ミュンヘンで現地時間7日(月)から13日(日)まで開催された世界最大級の建設機械展示会「Bauma 2025(以下、Bauma)」に出展しました。
世界最大級の建設機械見本市であるBaumaは、米国のConExpo、フランスのIntermatに匹敵する世界三大建設機械展示会の一つとして認知されており、会期中には60万人以上の来場者が見込まれています。
HD現代建機とHD現代インフラコアは、今回のBaumaを両社の主力機械となる次世代新型モデルを欧州全域で発表する場として積極的に活用し、欧州市場に特化した最新の小型機械や、水素や電気といった次世代動力源を活用した環境配慮型製品の競争力を高く評価されるよう努めていきます。
HD現代建機は、ブランドアイデンティティ(BI)をモチーフにした「インテリジェントパーク」をテーマに、約3,500㎡(約1,040坪)のブースを出展しました。
来場者は、次世代ニューモデルや最先端のスマート建設機械技術、そして20台を超える最新機器を実際に見て体験することができました。また、会場では、「Bauma 2025 Innovation Award」の気候保護部門のファイナリストにノミネートされた水素燃料ショベルのデモンストレーションも行われました。
2023年に「DEVELON」ブランドに変更し、Baumaに初出展したHD現代インフラコア は、約3,800㎡(約1,130坪)のブースで、欧州仕様の小型建設機械を主力製品として、電動化機器から特殊機器まで幅広い製品を展示しました。
特に、昨年フランスで開催されたIntermat展示会で欧州初公開された無人自律ソリューション「Concept-X2」の商用化バージョン「Real-X」を初公開したほか、自律技術に関する共同開発契約(JDA)を締結したGravis Robotics社との共同デモンストレーションでは、無人ショベルとアーティキュレートダンプトラック(ADT)の連携デモを披露しました。
初日の7日(月)には、HD現代建機とHD現代インフラコアがそれぞれブースで「Unveiling Showcase」を開催し、デモショーでは両社の技術力を結集して誕生した次世代新型モデルの優れた性能と品質を欧州で初めて披露しました。
HD現代・ザイト・ソリューションの関係者は、「次世代新型機の発表とバウマへの参加に向けて、過去3年間、最先端老舗ブランドの牙城に挑戦すべく、最善を尽くしてきました。世界中の顧客と業界の専門家が集まるこの舞台で、HD現代の技術力と次世代新型車の真価を、力強くお見せできると確信しています。
ニュースリリース
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。
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