・ローカル5Gが支える新丸山ダム建設、ケーブルクレーンの自動・自律運転に成功
・ダム建設DXを加速し「自律型コンクリート打設システム」確立へ
大林組は4月16日、国土交通省中部地方整備局発注の新丸山ダム建設工事(岐阜県加茂郡八百津町、可児郡御嵩町)において、ダム建設における「自律型コンクリート打設システム」の確立に向けて開発を進めているが、その第1段階としてコンクリート運搬に使用するケーブルクレーンの自動・自律運転を2025年2月に成功したと発表した。自動・自律運転の制御信号の送受信に必要となる無線通信規格には、KDDIエンジニアリング(東京都渋谷区)と連携し、ローカル5Gを活用した。
詳細は、ニュースリリース