・ダンプカー飛散防止装置の接触事故予防に貢献
東京計器は4月15日、新製品「ダンプシート開閉警報器 SA-1」を 4 月より販売開始したと発表した。ダンプカーの飛散防止装置が開いた状態をセンサが検知すると、運転席にある警報器が音とLED ランプでドライバーに注意を促す。 飛散防止装置が開いた状態での走行を予防することで、安全対策に貢献する。
■開発背景 貨物の積載を行う車両には、法令により積載物が落下しないように必要な措置を行う義務が定められており、通常 ダンプカーは落下防止策として荷台を囲む側面に飛散防止装置を設置している。しかし、運転手の不注意により飛散防止装置が開いた状態で走行すると、構造物への接触や、積載物の落下・飛散による事故に繋がる危険性がある。
ヒューマンエラーによる事故予防のため、安全確認の負担を最小限にすることが不可欠。そこで東京計器と日本道路、エヌディーリース・システムと共同して製品開発を進めてきた。
詳細は、ニュースリリース
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