竹内製作所は4月14日、既存の本社パーツセンターの隣に、鉄骨 3 階建ての建物を新たに建設すると発表した。1 階はアフターパーツの出荷スペース、2階は会議・研修スペース、3階には開発部の専用フロアを設ける計画。投資額は概算20 億円。
現在、本社パーツセンターを核として、海外拠点と連携して全世界の顧客にアフターパーツを供給する体制を構築している。新棟建設により、より迅速かつ効率的な供給体制を構築し、アフターパーツ売上の拡大を図る。
2 階には大規模な会議・研修スペースを設置する。社員の学ぶ機会を増やして社員の成長を促し、会社の持続的な成長につなげる。最上階である3階の開発部の新フロアでは、同社の強みである開発力、アイデア力を最大化するための環境を整備する。東西南北に大きな窓を設置し、信州の山々や千曲川など自然豊かな景色に囲まれた環境の中で、独創的な製品開発を促進する。
<建物の概要>
名称:本社・第二パーツセンター(仮称)
所在地:長野県埴科郡坂城町上平 205(本社工場と同じ)
建築面積:約 1,200 ㎡
延床面積 約 3,000 ㎡(鉄骨・3 階建て)
投資額:20 億円(概算)
工期 着工:2025年3月
竣工・稼働開始:2026 年3 月頃
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