・主力機種のショベル系の生産金額は21.1%減の1兆2,080億円、数量は17.2%減の197,714台 経済産業省機械統計(2月17日発表の月別確報)よると、建機メーカー各社の海外現地生産分を含まない、2024年(1~12月)の建設機械生産金額は前年比20.4%減の1兆5,545億円、生産数量は同0.4%増の434,764台となった。
主な機種別では、トラクタ(産業車両のショベルトラック=実質はホイールローダ)の生産金額は前年比8.2%増の1,228億円、数量は同2.6%減の13,002台となった。
掘削機械のうちトンネル機械を除くショベル系(油圧式)の生産金額は21.1%減の1兆2,080億円、数量は同17.2%減の197,714台となった。うちバケット容量0.2㎥以上の緒油圧ショベルの生産金額は同21.1%減の1兆2,080億円、数量は同14.6減の79,143台。バケット容量0,2㎥未満のミニショベル生産金額は同14.0%減の4,091億円、数量は同18.8%減の118,571台となった。建設用クレーン全体の生産金額は同3.0%減の1,995億円、数量は同4.1%減の15,172台となった。(詳細は、下記のPDF参照)
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