・今日と明日の課題に対応する機械、ソリューション、サービスを一堂に展示
Komatsu Europe International N.V.(コマツヨーロッパ ):2025年2月18日
ビルボールデ、2025年2月—-コマツは、7,500平方メートルを超える展示エリアに34台の機械を展示し、2025年4月7日から13日までホールC6で開催される建設業界の中心舞台であるbauma Munich (バウマ・ミュンヘン)に再び出展できることを嬉しく思います。
コマツヨーロッパのマーケティング&コミュニケーション担当副ゼネラルマネージャーであるNaser Memic Rendon(ナセル・メミック・レンドン)は次のように述べています。
「コマツのチームと信頼できる販売代理店は、当社の最新の進歩を体験していただくすべての訪問者を温かく歓迎します。皆様のご訪問が本当に思い出深いものとなることを楽しみにしています。」
■ コマツ、bauma で 13 台の新型機械を発表
13 台の初公開機の中には、まったく新しい PC220LCi-12 があります。コマツの 10 年の経験と、統合マシンコントロール(機械制御)技術における数百万時間の稼働時間を基に開発されたこのショベルは、顧客にまったく新しい独自の iMC 3.0 機能を提供します。生産性と効率性の新たな基準を設定することに加えて、この機械は、オペレーターの快適性を最大限に高めることに重点を置いたまったく新しいキャブ設計の恩恵を受けており、シームレスな接続ソリューションにより、デジタル ジョブ サイト トランスフォーメーションがさらに容易になります。コマツは、すべての来場者に、屋外エリアでのライブ デモンストレーションに参加して、革新的な機能を直接体験していただくよう呼びかけています。
もう一つの目玉は、コマツが開発し、コマツドイツ建設部門(ハノーバー)で製造された新型ダッシュ11ホイールローダーWA475-11とWA485-11です。この2つの新型モデルは、HMTトランスミッションを備えた強力な高トルクエンジンにより、比類のないパワーと燃費を実現しています。ホイールローダーはまた、大幅に増加した積載量とバケット容量を特徴とし、長寿命のディーゼル粒子フィルターによりEUステージV排出ガス基準を満たしています。コマツは、調整可能なコントロールとエアサスペンションシートを備えた広々とした人間工学に基づいたキャビンを体験するよう訪問者に呼びかけています。
より大型のホイールローダーをご覧いただくと、10 年の開発期間を経て初めて改良された WA700-8 をご覧いただけます。ダイナミックなライブ デモンストレーションで、完璧なパートナーである 60 トンの HD605-10 リジッド ダンプ トラックと並んで稼働している様子をご覧ください。コマツは、快適なキャビン、比類のない安全性、比類のないパワーと安定性、十分な積載量とバケット容量、そして申し分のない環境性能により、この穏やかな巨人があらゆるオペレーターを魅了することを約束します。
コマツは、baumaへのご来場の際には、バックホー構成の電動油圧式鉱山ショベルPC7000-11E の実演を見るために時間枠を予約されることを強く推奨します。コマツドイツ GmbH – 鉱山部門 (デュッセルドルフ) は、電動油圧式鉱山ショベルの先駆的イノベーションを 40 年以上にわたって実現し、高性能ディーゼル マシンの強力な掘削力と、電動マシンの低炭素フットプリントを融合したこの電動掘削機を誇りを持ってご紹介いたします。最も過酷な鉱山作業に耐えられるように設計された PC7000-11E は、並外れた耐久性、信頼性、性能を備えています。
コマツのマイニング(鉱業)専門家は屋外ブース FM713/1 に出席し、自社の技術と、それが鉱業が運用効率を維持しながら排出削減目標を達成するのにどのように役立つかを実演します。
鉱山から都市環境まで、コマツは新しい4トンスキッドステアローダーと5トンコンパクトトラックローダーを発表できることを嬉しく思います。どちらの機械も、このカテゴリーで最も高い作業能力の1つを提供し、優れた持ち上げ能力、掘削力、牽引力と融合し、進化するニーズを満たしています。
さらに、コマツは、中型ホイール式ショベルの下位モデルとして設計された、7.5 トンのタイトテール ミディショベルを発表します。このコンパクトな機械は、あらゆるアタッチメントで簡単かつ正確に操作でき、優れた路面操作性、都市環境に最適な超コンパクトなサイズを提供します。
これら 3 台の機械はすべて、コマツ イタリア製造株式会社で設計および製造されています。
■屋内デモ ショーでは電動ラインアップとパワー ソリューションが主役
実績のある PC33E-6 や試作段階の PC20 Electric、PC26 Electric など、電動マシンのラインアップがホール C6 内でライブ デモ ショーに登場します。スポットライトを浴びるのは、市場パイロットの PC138E-11 と PC210LCE-11 で、さらに最先端のコンセプト マシンもいくつか登場します。電動マシンのみをフィーチャーした屋内ライブ デモでは、静音、低振動、ゼロ排出といった電動ドライブラインの利点をお客様が完璧に体験できます。
コマツは、電動機械をワークフローに統合すると、新たな考慮事項が生じる可能性があることを理解しています。そのため、コマツは、bauma 2025 など、業界のリーダーと協力し、建設の未来を支える最先端の電動充電ソリューションを展示しています。
これは、コマツの電動化の専門家とつながり、革新的なテクノロジーがグリーン移行をどのようにサポートできるかを検討する絶好の機会です。
■デジタル ソリューションとサービスによるプロセス最適化
業界で期待されているように、コマツはテクノロジーの代名詞であり、顧客はコマツのデジタル化専用スペースで最新のソフトウェアとハードウェアのイノベーションを体験する機会があります。このスペースでは、スマート コンストラクション、スマート採石場、およびテレマティクス ソリューションのフル スイートが展示されます。拡張性と適応性に優れたデジタル ソリューションを提供することで、コマツはこれらの分野におけるイノベーションのベンチマークを設定し続け、あらゆる規模の企業がデータに基づく意思決定でパフォーマンスを最適化できるようにします。
Smart Construction (スマート・コンストラクションが中心となり、現場作業の改善を目的としたいくつかの製品を紹介します。主なハイライトの 1 つは、3D マシン ガイダンス システムの互換性の拡張です。Smart Construction は、人工知能による洗練されたオブジェクト除去機能を備えた第 2 世代の Edge (エッジ)も紹介します。
もう 1 つの大きなハイライトは、OEM に依存しない採石場全体のオペレーションの追跡と管理を行うソリューションである Smart Quarry (スマート・クォリー:スマート採石場)です。ドイツの MHI グループと提携して開発されたこのソリューションの最初のインストールは、現在、さまざまな機械の混合フリートに導入されています。
同社のテレマティクス専門家も出席し、機械データを活用して機器の潜在能力を最大限に引き出し、運用を最適化する方法について参加者に喜んで説明します。リアルタイムの監視や予測メンテナンスから高度な分析まで、コマツのテレマティクス ソリューションは、生産性の向上、ダウンタイムの削減、効率性の向上に役立つ貴重な洞察を提供します。
■ ウィリアムズ レーシングをテーマにしたショベルとグッズ
コマツは、2024 年の FIA フォーミュラ ワン世界選手権 (F1) シーズン開始以来、世界で最も象徴的なフォーミュラ ワン チームの 1 つであるウィリアムズ レーシングの誇りある主要パートナーです。
このパートナーシップを記念して、コマツはウィリアムズ レーシングのカラー スキームで装飾された特別塗装の HB365LC ハイブリッド ショベルを発表します。特徴的なウィリアムズ レーシング カラーで塗装されたこのショベルは、テクノロジーとパフォーマンスに対する両社の共通の取り組みを視覚的に体現しています。
コマツは、bauma で初めて、深海から広大な宇宙まで、世界で最も過酷な環境のいくつかに同社がどのように取り組んでいるかを紹介します。
■Komatsu(コマツ)について
コマツは、建設、フォークリフト、鉱業、工業、林業市場向けの機械、テクノロジー、サービスを製造する業界トップクラスの企業です。1 世紀以上にわたり、コマツの機械とサービスは、世界中の企業で近代的なインフラの開発、基本的な鉱物の採掘、森林の維持、テクノロジーと消費者向け製品の創出に使用されてきました。当社のグローバルなサービスおよび販売代理店ネットワークは、データとテクノロジーの力を活用して安全性と生産性を高め、パフォーマンスを最適化しながら、顧客の業務をサポートしています。
ニュースリリース
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。
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