EARTHBRAIN(アースブレイン)は2月13日、「令和6年度 インフラDX大賞」の「i-Construction・インフラDX推進コンソーシアム会員の取組部門」において優秀賞を受賞したと発表した。
「インフラDX 大賞」は、インフラ分野において、データとデジタル技術を活用し、建設生産プロセスの高度化・効率化、国民サービスの向上等につながる優れた実績をベストプラクティスとして横展開するため、国土交通省が実施しているもの。 今回優秀賞を受賞したEARTHBRAINの「Smart Construction(R) による建設現場のデジタル化・可視化 ~ICT施工StageIIの実現~」は、建設現場における地形変化(工事の進捗)、建設機械・ダンプトラックの稼働状況、作業者の段取り、資材の発注など現場で発生するすべての「コト」をデジタルデータで可視化し、工程管理やコスト管理などについてきめ細かいPDCAを回して建設現場の生産性を最大化する取り組み。
Smart Construction(R)を活用することで工期短縮や人員削減が可能となり、生産性を約3割向上※させている点や、施工プロセス全体の最適化を提供する画期的なサービスで建設業界の生産性向上に貢献している点などが評価された。
■EARTHBRAINについて
株式会社EARTHBRAINは、建設現場のデジタルトランスフォーメーションを実現する「Smart Construction(R)」を提供し、建設業界の安全性、生産性、環境性の飛躍的な向上を実現することをめざしており、コマツ(株式会社小松製作所)、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社、株式会社野村総合研究所の4社が出資している。
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