コマツは2月10日、国際環境非営利団体CDP※から、気候変動と水セキュリティへの取り組みと、それらに関する情報開示において高い評価を受け、「気候変動」と「水セキュリティ」の2分野にて最高評価の「Aリスト企業」に認定されたと発表した。「気候変動」は9年連続、「水セキュリティ」は5年連続の認定となる。
CDPは毎年、世界中の数万社にのぼる企業の環境影響や、それによる事業リスクおよび機会について調査を実施し、独自の評価プロセスを経て結果を公表している。2024年は、142兆米ドル以上の運用資産を 持つ700社以上の金融機関が、CDPのプラットフォームを通じて環境への影響、リスク、機会に関するデータの開示を要請し、約24,800社の企業がこれに応じた。
コマツは、ものづくりと技術の革新で新たな価値を創り、人、社会、地球が共に栄える未来を切り拓くことを 存在意義としている。ステークホルダーと重要課題に取り組み、社会に貢献するとともに、社会や 外部環境の変化に柔軟に対応できる企業グループとして、コーポレート・ガバナンスの一層の充実を図り、 サステナビリティ経営の更なる推進を目指す。
詳細については、下記の関連リンクよりCDPのウェブサイトを参照。
※CDP:CDP は、英国の慈善団体が管理する非政府組織(NGO)であり、投資家、企業、国家、地域、都市が自らの環境影響を管理するためのグローバルな情報開示システムを運営している。
コメントを投稿するにはログインしてください。