ミマキエンジニアリング(長野県東御市)は12月20日、東御市の加沢工場に新棟(F棟)を建設し、2026年4月より稼働を開始する予定だと発表した。
ミマキエンジニアリンググループの中長期成長戦略「Mimaki V10」に沿った事業拡大に対応し、製品開発スペース不足の解消と開発期間の短縮を目的に、新たに社屋を建設するもの。これにより研究開発部門における労働生産性の向上および、製品開発期間の短縮による製品競争力の向上を図り、新製品を成長市場へ投入することによる事業成長を通じて今後一層の企業価値の向上を目指す。
<加沢工場F棟の概要 >
住所:長野県東御市滋野乙1560-1 他
目的 : 製品開発スペース不足の解消
建物 : 鉄骨造 2階建て 1棟
延床面積 : 約4,000m2
用途 : 試作機評価スペース
着工 : 2025年2月(予定)
竣工 : 2026年2月(予定)
稼働開始 : 2026年4月(予定)
その他 : 中堅・中小企業成長投資補助金対象事業
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