NTKセラテック、宮城県富谷市で新工場建設の地鎮祭

 NTKセラテック (宮城県仙台市泉区)は12月10日、宮城県富谷市富谷仏所で新工場建設の地鎮祭を執り行ったと発表した。

 式典には、宮城県の村井嘉浩知事、富谷市の若生裕俊市長、親会社である日本特殊陶業の川合尊社長をはじめ、関係者が臨席し、工事の安全と無事な完成を祈願した。新工場は、2026年度内の稼働開始を予定している。

 この工場では、静電チャックや構造用セラミックス製品を製造し 、ますます高まる半導体需要に対応する。^_^新工場を通じて、高効率・高品質なモノづくりを実現し、NiterraグループであるNTKセラテックの一翼を担う主力工場として、地域社会に貢献していく。

<新工場の概要>
建設地:宮城県富谷市富谷仏所
生産品目:静電チャック、構造用セラミックス製品 
敷地面積:約12.4ha 
操業開始:2026年度内

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