米オシュコシュ、オシュコシュ・エアロテックの経営陣交代を発表

 Oshkosh Corporation(オシュコシュ・コーポレーション ):2024年12月12日

 ウィスコンシン州オシュコシュ—-専用車両および機器の大手イノベーターであるオシュコシュ・コーポレーション(NYSE: OSK)は、Ranjit Nair (ランジット・ネール)氏をOshkosh AeroTech(オシュコシュ・エアロテック)の社長に任命したことを発表しました。ネール氏は、39年以上にわたり当社に献身的に尽くした後、2025年3月末に退職するChuck Durst (チャック・ダースト)氏の後任となります。

 ネール氏は、大型機械分野で 20 年以上リーダーを務めており、スタンレー ブラック アンド デッカーのインフラストラクチャ事業を最近買収したエピロックからオシュコシュに入社しました。ネール氏はスタンレー ブラック アンド デッカーに入社する前は、ディア アンド カンパニーで米国および世界各地で役職を務め、グローバル サプライ マネジメント担当副社長やジョン ディア インドの最高経営責任者を務めました。

 オシュコシュ・コーポレーションの社長兼最高経営責任者、John Pfeifer (ジョン・ファイファー)氏は次のように述べています。

「ランジット氏をオシュコシュ・エアロテックに迎えることができて嬉しく思います。彼は世界的なリーダーシップ経験と技術革新を推進する実績があり、航空業界での当社の取り組みを率いるのに最適です。ランジットの戦略的ビジョンと協力的なアプローチが、国内外で当社の成長を加速させると確信しています。また、オシュコシュ エアロテックの将来の成功に向けて重要な役割を果たしてきたチャック ダーストの当社への多大な貢献に感謝の意を表したいと思います。」

 ネール氏の任命は、電動化、自律性、コネクテッド ソリューションの進歩を推進し、航空ゲートおよび地上支援業務の技術リーダーとしての地位を確立するというオシュコシュ エアロテックの取り組みを強調するものです。ネール氏は、ダイナミックな旅客旅行と貨物輸送のトレンドの需要を満たすことに重点を置き、進化する業界の課題に対する革新的なソリューションの提供においてオシュコシュ エアロテックを導きます。

 ネール氏は次のように述べています。
 「オシュコシュ・コーポレーションに入社し、オシュコシュ・エアロテック事業を率いることを楽しみにしています。オシュコシュは、人材を第一に考える文化を強く意識し、多様な最終市場にわたって市場をリードするイノベーションを提供しています。チームと共に航空業界向けの製品やサービスを進化させ、卓越した顧客価値を提供できることを嬉しく思います。」

 ネール氏はメリーランド大学で理学士号、デューク大学で MBA を取得しています。

 オシュコシュ コーポレーションの詳細については、oshkoshcorp.com をご覧ください。

■ オシュコシュ コーポレーションについて
 オシュコシュ (NYSE: OSK) では、世界中のコミュニティに貢献する日々のヒーローたちを支援する革新的でミッションクリティカルな機器を製造しています。ウィスコンシン州に本社を置くオシュコシュ コーポレーションは、世界中で 18,000 人以上のチーム メンバーを雇用しており、全員が共通の目的、つまり人々の生活に変化をもたらすことを目指して団結しています。オシュコシュの製品は、JLG®、Pierce®、MAXIMETAL、Oshkosh® S-Series™、Oshkosh® Defense、McNeilus®、IMT®、Jerr-Dan®、Frontline™ Communications、Oshkosh® Airport Products、Oshkosh AeroTech™、Pratt Miller のブランドで 150 か国以上で販売されています。詳細については、oshkoshcorp.com をご覧ください。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。