パルフィンガー、グローバルなオペレーションを推進するための現代的なワークスペース

　PALFINGER （パルフィンガー）：2024年12月4日

　ブルガリアのSofia （ソフィア）にあるグローバルビジネスサービス（GBS）センターの拡張に伴い、PALFINGERは世界的な事業を強化し続けています。2021年に設立されたGBSセンターは、最先端のオフィスから運営されており、主要なサービスを一元化し、地元の労働市場にキャリアの機会を生み出しています。

　ソフィアにあるPALFINGERのグローバルビジネスサービスセンター（GBS）は、以前はローカルで管理されていた新しい機能とタスクを統合しています。このセンターは、販売、調達、財務、人事、研究開発、プロセスと品質管理など、EMEAおよびNAM地域全体に一元的なサポートを提供しています。

■ブルガリアでの強力な足跡
　Tenevo （テネボ）とCherven Bryag （チェルベン・ブリャグ）の2つの製造拠点に加えて、GBSセンターは、パルフィンガーのヨーロッパ生産ネットワーク内のブルガリアの戦略的な位置に追加されます。
　
　CFOのFelix Strohbichlerは次のように述べています。
　「これは私たちのグローバル戦略の礎石です。プロセスを標準化して自動化することで、地域全体の効率と有効性を高めるための相乗効果を解き放ちます。優れたインフラと熟練した革新的な労働力により、ソフィアは完璧な環境を提供します。これにより、進化するビジネスニーズに沿った高品質のサービスを提供することができます。」

　公式の開会式で、オーストリアの商業顧問であり、アドバンテージ・オーストリアの責任者であるPhilippe Kupfer（フィリップ・クッファー）は、新しいオフィスの重要性を次のように強調しました。

　「パルフィンガーのようなグローバルリーダーを含むオーストリア企業がブルガリアへの投資を深めているのを見て誇りに思います。300以上のオーストリア企業がブルガリアの経済に大きく貢献し、イノベーションを推進し、雇用を創出しています。」

■成長と革新の促進
　2021年の設立以来、GBSセンターは0人から135人以上の従業員に成長し、2025年までに160人に達する予定です。この拡張は、多様で複雑な機能を処理するチームの能力を示しています。

　GBSセンターリードのVictor Karadjov （ビクター・カラジョフ）は次のように説明します。

　「私たちをユニークにしているのは、包括的な範囲です。財務や調達からSAPの2レベルサポートや製品開発に直接影響を与えるエンジニアリングの役割まで、PALFINGERのすべてのバックオフィス活動を管理します。この設定により、従業員は会社の運営と並外れた成長機会を幅広く理解できます。GBSセンターは積極的に新しい才能を探しています。私たちは、世界的に運営されている企業内で成長することを熱望する知識が豊富で、積極的で、献身的な従業員を探しています。」

■ PALFINGER AGは（パルフィンガーAG）について
　PALFINGERは、国際的な技術および機械工学企業であり、革新的なクレーンおよび吊り上げソリューションの世界有数の生産者およびプロバイダーです。パルフィンガーは、約12,540人の従業員（契約労働者を除く）、31の製造拠点、および約5,000のサービスポイントの世界的な販売およびサービスネットワークを持ち、顧客の課題から付加価値を生み出しています。PALFINGERは、生産とバリューチェーン全体に沿ってデジタル化の可能性を活用しながら、効率の向上と運用性を向上させる革新的で完全なソリューションのプロバイダーとして一貫してコースを続けています。
　PALFINGER AGは1999年からウィーン証券取引所に上場しており、2023年には24.5億ユーロの記録的な収益を達成しました。

　ニュースリリース
　＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。