ステムセル研究所、横浜市に土地取得、細胞処理センターと細胞保管センターを建設

ステムセル研究所(東京都港区)は12月5日、横浜市で土地を取得すると発表した。

ステムセル研究所は、再生医療・細胞治療を目的とした 「さい帯・さい帯血」 等の周産期組織由来の細胞バンク事業の拡大に対応し、かつ更なる経営効率の向上を目的として、当該土地に 2026 年末頃を目処に新しく細胞処理センター及び細胞保管センターを建設し、それぞれの能力を拡充する予定。

今後発生する現存建物の解体費用及び新施設の取得価額については未定だが、今回取得する土地の取得価額は2024年 3月期における純資産の30%未 満であり、詳細は決定次第、開示する。
<取得する資産の内容>
所在地:神奈川県横浜市
土地面積:約 1,700㎡
取得価額:未定(原資は自己資金もしくは借入金等により充当予定)
現況:建物が現存しているが、新施設着工時に解体予定。
相手先の概要:相手先の意向により非公表。
<取得の日程>
取締役会決議日:2024年 12月5日
契約締結日:2024年 12月 13日(予定)
物件引渡期日:2025年月2月末(予定)

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