印マヒンドラ、2024年11月のトラクター販売は4%増の33,378台

Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FESは12月2日、2024年11月のトラクター販売台数を発表した。2024年11月の国内販売は、前年同月比2%増の31,746台(前年同月:31.069台)、輸出は同62%増の1,632台(同:1,005台)、総販売台数(国内+輸出)は同 4%増の33,378台(同: 32,074台)だった。

マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。  「2024年11月、国内市場では31,746台のトラクターを販売しました。これは昨年より2%の増加です。カルフ収穫期が終わり、農家はラビ播種を進めています。業界のわずかな減少は、前年と比較してディワリとダンテラスの祝祭シーズンがずれているためです。主要なラビ作物の貯水量が非常に高く、MSPも高いため、農家の感情は前向きで、キャッシュフローは健全です。ラビ播種が順調に進み、ラビ作物が豊作であるため、今後数か月でトラクターの需要がさらに高まると予想されます。輸出市場では、昨年より62%増加し、1,632台のトラクターを販売しました。」

■ Mahindraについて  

1945 年に設立されたマヒンドラ グループは、100 か国以上に 260,000 人の従業員を擁する最大かつ最も称賛されている多国籍企業連合の 1 つです。インドの農機具、多用途車、情報技術、金融サービスで主導的な地位を占めており、販売量で世界最大のトラクター会社です。再生可能エネルギー、農業、物流、ホスピタリティ、不動産の分野で強い存在感を示しています。マヒンドラ グループは、ESG を世界的にリードし、地方の繁栄を可能にし、都市生活を向上させることに明確な焦点を当てており、コミュニティと利害関係者の生活に前向きな変化をもたらし、彼らが立ち上がることができるようにすることを目標としています。  

 ニュースリリース  

 *リリース内容から一部「ですます調」で表記していま