加藤製作所、ポルトガル語フォークリフト講習の提供を開始、外国人の資格取得を支援

・群馬県太田市ならではのふるさと納税返礼品

加藤製作所は12月2日、群馬県太田市の群馬教習センターで行われているポルトガル語でのフォークリフト運転技能講習を、同市のふるさと納税返礼品として提供することになったと発表した。同講習を修了すると、最大荷重1トン以上のフォークリフトを運転するための資格を取得でき、様々な現場で活躍することが可能となる。

群馬県太田市は、関東有数の工業団地を抱え、多くの製造業や建設業が集結している。また、同業界では慢性的な人手不足が続いており、外国人労働者の受け入れが増加傾向にある。

そのような背景もあり、2018年の開所当初より外国語講習のリクエストが非常に多く、要望に応える形で、2019年2月からポルトガル語のコースを開始した。外国語講習受講者数も昨年度は過去最高の319人を記録し、今後も増加する見通しとなっている。

今回は、外国語講習で最も人気のあるポルトガル語フォークリフト講習を、ふるさと納税返礼品として提供することとなった。

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