三一(SANY)、カザフスタンに再生可能エネルギーの新たな製造拠点

三一(SANY):2024年12月2日

11月29日(UTC+5)、SANY Renewable Energy(三一再生可能エネルギー)はカザフスタンのJambyl(ジャンビル)地域で風力発電製造拠点の起工式を挙行しました。この画期的なプロジェクトは、カザフスタンのグリーンエネルギーへの移行を支援する上で重要な一歩を意味します。

式典にはジャンビル州知事イェルボル・カラシュケエフ氏、Samruk-Kazyna JSC (サムルク・カズィナ株式会社)会長ヌルラン・ジャクポフ氏、アルマトイ駐在中国総領事ジャン・ウェイ氏、SANY再生可能エネルギー株式会社会長周富貴氏をはじめとする著名人を含む来賓が出席しました。

ジャンビル地域の経済特区に戦略的に位置する風力発電製造拠点は、「グリーンビルディング、グリーンテクノロジー、グリーン材料、グリーン機器、カーボンニュートラルな工場」というコンセプトのもと、環境安全性とエネルギー効率の高水準を達成するように設計されています。

進歩のためのパートナーシップ
サムルク・カジナ株式会社のヌルラン・ジャクポフ会長は、サムルク・カジナ株式会社がSANY Renewable Energyとの協力関係を深め、カザフスタンにおけるエネルギー効率の向上とグリーン経済の発展を共同で推進していく計画であることを強調しました。

SANY Renewable EnergyのZhou Fugui会長は、新基地に対するビジョンを次のように述べています。「私たちの目標は、実証効果のあるインテリジェント製造の世界クラスのベンチマーク工場にすることです。SA​​NY Renewable Energyは、現地開発を加速し、カザフスタンの新エネルギー開発と環境保護に積極的に貢献することに尽力しています。」

■一帯一路に沿ってクリーンエネルギーを推進

中央アジアにこの製造拠点を設立することは、SANY Renewable Energyにとって重要な節目となります。この施設は、カザフスタンのエネルギー目標をサポートするだけでなく、この地域のカーボンニュートラル達成能力を強化します。

一帯一路構想の一環として、SANY Renewable Energyはクリーンエネルギー産業の発展、持続可能な開発の促進、カザフスタンと中央アジア全域の環境保護への貢献に引き続き尽力します。

ニュースリリース
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。