ヤマザキマザック、工作機械 ミニチュアコレクションを発売

 ヤマザキマザック(愛知県丹羽郡大口町)の工作機械が手のひらサイズのカプセルトイになった。精巧でユニークなカプセルトイを製作する㈱トイズキャビンと共同で自社製品の工作機械をカプセルトイ化した。同社は11月21日 、2024年11月より全国のカプセルトイ専門店等で販売が開始さたことを発表した。

 ヤマザキマザックを代表する製品5機種を1/64スケールで細部まで再現したカプセルトイで、全機種前面扉の開閉が可能。機内の主軸・テーブルなど細かな造形も実機同様に精巧に再現し、板金の質感、ドアやNC操作盤などに貼るシールの色合いも忠実に再現した。 
 
 工作機械は、人々の豊かな暮らしを支え、産業の根幹を成す必要不可欠なものだが、日常生活で工作機械を見かける機会は少なく、その存在はあまり知られていない。こうした背景のなか、同社においては工作機械及び自社製品の認知拡大のため、カプセルトイを立案し、静岡市に拠点を構える㈱トイズキャビンと共同でカプセルトイを製作した。

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