日立建機は11月14日、一般社団法人 日本IR協議会が主催する「IR優良企業賞2024」において「“共感!” IR賞」を受賞したと発表した。
「“共感!” IR賞」は「IR優良企業賞」応募企業の視点を「投票」によって反映させ、積極的なIR活動を共有し、ベストプラクティスの実現をめざすことを目的に2020年に設立されたもの。2024年は「経営層と投資家との距離感を縮める取り組み」のテーマに対し、IR優良企業2024への応募企業355社のうち220社がエントリーし、18社が選定された。日立建機は経営層がスピーカーを務める各種説明会の開催前に、本番を想定した質疑応答リハーサルを行うことで、経営層が投資家と向き合う場面をあらかじめイメージし対話の質の向上に励んでいる点が評価され、受賞に至った。2020年に初選定されて以来、2回目の受賞となる。
日立建機グループは、「投資家をはじめステークホルダーの皆さまとの対話を一層推進してまいります」としている。
コメントを投稿するにはログインしてください。