日本エアーテック、群馬県桐生市に新工場建設、建設費総額約16億円を予定

 日本エアーテック(東京都台東区)は11月13日、群馬県桐生市に新工場「赤城スマートファクトリー第2工場(仮称)」を建設すると発表した。

■建設目的
①標準品生産ラインの移設による、機器生産性の向上及び売上の増加。
②群馬県伊勢崎市近辺の賃借倉庫縮小・集約及び工場と倉庫間の輸送効率改善による、保管費用及び輸送費用の削減。

■効果
①2028年度における工場機器生産能力を2024年度比で約20%増加させる見込み。
②群馬県伊勢崎市近辺の2028年度倉庫賃借料を2024年度比で約65%削減させる見込み。
③輸送効率の改善により赤城スマートファクトリーの2028年度物流費用を2024年度比で約20%削減させる見込み。

<設備投資概要>
建設予定地:群馬県桐生市新里町小林691-1 赤城スマートファクトリー用地内に建設
建物(組立工場兼倉庫):床面積 8,680m²(2,630坪)2階建
建設費総額:約16億円予定(借入金及び手元流動資金)
完成予定:2026年12月
日程(予定) :着工2025年9月、竣工2026年12月、稼働2027年1月

 ニュースリリース