Kalmar(カルマー )、CombrondeグループからEcoリーチスタッカー4台を受注、10年間のパートナーシップも継続

 Kalmar(カルマー ):2024年11月5日

 KalmarとGroupe Combronde(コンブロンデ・グループ)は、Eco リーチスタッカーの新しい注文で10年間のパートナーシップを継続します。

 Kalmarは、フランスの輸送およびロジスティクスプロバイダーであるGroupe Combrondeと、4つのKalmar Ecoリーチスタッカーを供給する契約を締結しました。注文は、Kalmarの2024年第3四半期の注文受付で予約されました。機械は、2025年第1四半期と2026年第1四半期に2つのユニットの2つのバッチで納入されます。

 Eco リーチスタッカーは、フランス南東部のリヨンに近いロワール・シュル・ローヌにあるPrestalogインターモーダルターミナルに配備され、道路と鉄道でターミナルに到着するコンテナを処理します。PrestalogはGroupe Combrondeの子会社です。同社の現在のフリートには、Kalmarラッチスタッカー、空のコンテナハンドラー、フォークリフトが含まれます。

 Vincent Loussert (ヴィンセント・ルサート)、Combronde Groupのナショナルバイヤーは、次のように述べています。

 「Kalmar・エコ・リーチスタッカーは、生産性を損なうことなく、大幅な燃料とコスト削減を行う機会を提供します。燃料消費量を削減する能力により、特に炭素排出量に関して、Prestalogの持続可能性パフォーマンスの面で大きな一歩を踏み出すことができます。」

 Kalmarフランス、地域営業担当者のMatthieu Le Blanc (マチュー・ル・ブラン)は次のように述べています。

 「Groupe Combrondeとの10年にわたるパートナーシップを継続し、より燃料効率が高く持続可能なインターモーダル貨物輸送に向けた彼らの旅をサポートできることを大変うれしく思います。リヨンにあるKalmarのメンテナンスチームは、機器を最適な状態に保つことに専念しています。両組織は、業務の二酸化炭素排出量を最小限に抑えながら、最高のサービス品質を提供することに専念しています。私たちは、さらに多くの年にわたる成功したコラボレーションを楽しみにしています。」

■ Kalmar(カルマー)について
 Kalmar(ナスダックヘルシンキ:KALMAR)は、持続可能なマテリアルハンドリング機器とサービスの先駆者になるというビジョンを持って、世界中の重要なサプライチェーンで商品を移動しています。同社は、港やターミナル、流通センター、製造、重物流に重物処理機器とサービスを形成する幅広い業界を提供しています。フィンランドのヘルシンキに本社を置くKalmarは、120カ国以上でグローバルに事業を展開し、約5,200人を雇用しています。2023年、同社の売上高は約20億ユーロでした。
www.kalmarglobal.comです

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。