・クラス最高の省スペースを実現したコンパクトマシン
・伝統の高剛性構造と高速性を兼ね備えた高能率加工機
・電気自動車やロボットなど複雑化する多種多様な小型部品の加工工程集約に貢献
ニデックオーケーケー(兵庫県伊丹市)は10月31日、 横形 5 軸マシニングセンタの新機種「HX500」を開発したと発表した。電気自動車やロボットなど高精度かつ複雑化する部品の高能率加工ニーズの高まりに応える。
同社伝統の高剛性本体構造に高速性を向上させるダイレクトドライブモータ駆動の高速 2 軸テーブルや高速 ATCを採用し、サイクルタイム短縮を図っている。また、加工精度に影響を及ぼす切粉対策には、テーブルの反転(逆さ吊り)によりワーク内の切粉を直接センタートラフに落下させて速やかに機外へ排出する構造として長時間加工を可能とした。同機はパレットサイズ□500 ㎜の横形5 軸マシニングセンタでありながら、クラス最小のスペースを誇る。
11 月 5 日から 10 日まで東京ビッグサイトで開催される日本国際工作機械見本市(JIMTOF2024)で初披露。会場では航空機や一般部品等を想定したワークを用いて実演する。
詳細は、ニュースリリース
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