クボタ、インド子会社Escorts Kubota の鉄道部品事業を譲渡

・農業機械と建設機械にリソースを集中

 ㈱クボタは10月24日、在インド子会社 Escorts Kubota Limited(本社:ハリヤナ州ファリダバード 以下、EKL)が、Sona BLW Precision Forgings Limited(本社:ハリヤナ州グルグラム)との間で鉄道部品事業の譲渡契約を締結したと発表した。譲渡金額は160億ルピー(約290億円)で、2025年9月の手続き完了を見込んでいる。

 EKLはクボタグループとのシナジーが期待できる農業機械と建設機械にリソースを集中することで、持続的な成長とイノベーションを推進していく。

<EKLの鉄道部品事業の概要>
売上高:約170億円(2024年3月期)
従業員数:約1,400人
事業内容:ブレーキシステムや連結器、サスペンションなどの鉄道部品の製造・販売

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