竹田iPホールディングス、タイ工場で地鎮祭、完成は2025年8月頃を予定

 竹田iPホールディングス(名古屋市昭和区)は10月18日、9月12日に、TAKEDA PACKAGING(Thailand) CO., LTD. 工場建設予定地で地鎮祭を行ったと発表した。地鎮祭では、土地の精霊を鎮めるタイ古来の形式に則って、読経や定礎式を行った。工事の無事と、完成する工場での繁栄を祈念し、地鎮祭は滞りなく終了した。これより着工に進み、完成予定は2025年8月頃を予定している。

 昨今、同社グループの顧客では、東南アジア地域への事業拡大が進められている。顧客のグローバル生産体制に対応するための供給体制を整え、タイにおけるパッケージ事業の拡大を図っていく。今後もさらなるサービス向上やグローバルでの顧客ニーズ対応をめざしていく。

<TAKEDA PACKAGING(Thailand) CO., LTD.の概要>
所在地:57 Moo 11,Tambol Bangsaothong,AmphurBangsaothong,Samutprakarn,10570,Thailand
主な業務内容:包装箱全般および紙管・紙箱(段ボール)の製造
面積 土地:約10,000㎡/建屋:約6,000㎡
投資規模:13億円
新工場生産開始年月:2025年9月予定

 詳細は、ニュースリリース