メッツォ、ウズベキスタンのアルマリクMMC銅製錬所プロジェクトに関連する最初の注文を獲得

 Metso (メッツォ) :2024年10月18日

 メッツォは、2024年8月9日に発表された機器およびプロジェクトサービス納入契約に基づき、JSC アルマリク鉱業冶金コンプレックス(Almalyk MMC:アルマリクMMC)の銅製錬所プロジェクトの受注第1弾を受注しました。現在受注済みの受注額は1億4,600万ユーロ(約233.6億円、160円換算)で、そのうち約1億ユーロ(約160億円)は鉱物部門の2024年第4四半期の受注として、残りは中止事業として計上されています。

 アルマリクMMCはウズベキスタンの主要銅生産者です。同社は精錬銅、金、銀、亜鉛、モリブデン、鉛精鉱、その他の製品を生産しています。メッツォがアルマリクMMCの新しい銅製錬所に納入する範囲には、自溶製錬と自溶変換、ガス洗浄、硫酸製造技術が含まれます。アルマリクにある同社の既存事業と統合される新しい銅製錬所の計画生産能力は、銅カソード30万トン/年、硫酸180万トン/年です。

 メッツォの鉱物および金属処理に関する提供内容の詳細については、当社のWebサイトをご覧ください。

■ Metso (メッツォ)について
 メッツォは、世界中の骨材、鉱物処理、金属精錬業界向けの持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューション、サービスにおける先駆者です。当社は、製品とサービスの専門知識により、お客様のエネルギーと水の効率を改善し、生産性を高め、環境リスクを軽減します。当社は前向きな変化のパートナーです。
フィンランドのエスポーに本社を置くメッツォは、約 50 か国で 17,000 人以上の従業員を雇用しており、2023 年の売上高は約 54 億ユーロでした。同社は Nasdaq Helsinki に上場しています。Metso.com、x.com/metsoofficial

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。