ジョンディア・リマンが1,350万ドル(約20億円)の拡張を発表

・12万平方フィートの拡張工事が春に着工予定

 Deere & Company (ディア社):2024 年 10 月 14 日

 ミズーリ州ストラフォード (2024 年 10 月 14 日) – ジョンディア(NYSE: DE)は本日、ジョンディア・リマン・コア センター施設をさらに 12万平方フィート(36,576㎡)拡張する計画を発表しました。この 1,350 万ドル(約20億円、150円換算)の拡張は 2025 年半ばに着工し、2026 年に完了する予定です。この投資により、施設の総面積は 40万平方フィート(121,920㎡)になります。

 ミズーリ州ストラフォードにあるこの施設は、スプリングフィールド地域にあるジョンディア・リマン施設の 1 つです。ジョンディア・リマンは、環境への影響を抑えながら、低コストで新品同様の性能を発揮する部品やコンポーネントを再生します。同社の高度なスキルを持つ現地従業員は、さまざまな技術を使用して、コンポーネントを元のジョンディア仕様、またはそれ以上の仕様に戻します。

 ジョンディア・リマンのマネージャー、Kevin Schrag(ケビン・シュラグ)氏は次のように述べています。
 「これは私たちにとって重要な節目であり、ジョンディアのリマン事業と地域社会への取り組みを示すものです。当社の献身的な従業員は、顧客の事業継続に注力し、再生事業に尽力することで、この投資を可能にしました。」

 ジョンディアは 26 年前に Springfield Remanufacturing Corporation (スプリングフィールド・リマニュファクチャリング・コーポレーション)との合弁事業として リマン事業を開始し、その後同社を買収しました。現在、ジョンディア・リマンは 500 人以上の従業員を雇用し、2,000 種類を超える再生製品を世界中の顧客に提供しており、生産量の 3 分の 1 を輸出しています。

■ Deere & Company (ディア社)について
 Deere & Company (ディア社)は、農業、芝生、建設、林業機械の提供における世界的リーダーです。当社は、顧客がより生産的で持続可能な方法で可能性の限界を押し広げ、生活を飛躍的に前進させるお手伝いをしています。当社のテクノロジーを活用した製品には、John Deere Autonomous 8R Tractor、See & Spray™、E-Power Backhoe などがありますが、これらは、世界中で高まる食糧、住居、インフラのニーズに応える当社の取り組みの一例にすぎません。Deere & Company は、John Deere Financial を通じて金融サービスも提供しています。

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 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。