Mahindra＆Mahindra （マヒンドラ＆マヒンドラ、本社：インド・ムンバイ）の農機具部門FESは10月1日、2024年9月のトラクター販売台数を発表した。2024年9月の国内販売は、前年同月比3％増の43,201台（前年同月：42,034台）、輸出は同10％減の1,056台（同：1.176台）、総販売台数（国内+輸出）は同 2%増の44,256台（同： 43,210台）だった。
マヒンドラ＆マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka（ヘマント・シッカ）氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。
「9月、国内市場でトラクター43,201台を販売しました。これは昨年より3%の増加です。モンスーンの降雨量はLPAより7.5%増加し、綿花を除くすべての作物のカルフ播種の増加に貢献しました。貯水池の水位は順調に回復し、現在はLPAより13%高くなっています。これはラビの豊作を予感させるものです。カルフの豊作とラビの豊作の可能性を背景に、農村部の感情は前向きです。農家にとっての好条件と今後の祭りにより、トラクターの需要は今後も堅調に推移すると予想しています。輸出市場では、トラクター1,055台を販売しました。」
■ Mahindraについて
1945 年に設立されたマヒンドラ グループは、100 か国以上に 260,000 人の従業員を擁する最大かつ最も称賛されている多国籍企業連合の 1 つです。インドの農機具、多用途車、情報技術、金融サービスで主導的な地位を占めており、販売量で世界最大のトラクター会社です。再生可能エネルギー、農業、物流、ホスピタリティ、不動産の分野で強い存在感を示しています。マヒンドラ グループは、ESG を世界的にリードし、地方の繁栄を可能にし、都市生活を向上させることに明確な焦点を当てており、コミュニティと利害関係者の生活に前向きな変化をもたらし、彼らが立ち上がることができるようにすることを目標としています。
ニュースリリース
＊リリース内容から一部「ですます調」で表記しています。