日立建機は9月23日(米国太平洋時間)、MINExpo2024が開かれている米国ネバダ州ラスベガスにおいて、「マイニング事業説明会」を開催した。2030年度にマイニング売上収益6,000億円をめざすとし、すでに35〜40%の高いシェアの油圧ショベルで40%、業界後発のダンプトラックで30%の世界シェア獲得をめざす。説明会の主な内容は次のとおり。
1.中期経営計画とマイニング事業
「革新的ソリューションを提供したい日立建機グループの想い」の証としてニューコンセプト「LANDCROS」を掲げ、マイニングオペレーション全域において多様なタッチポイントで革新的ソリューションを提供する。
2.事業概要
堅調な需要が期待できる超大型機種を中心に、多様なソリューションとクローバルネットワークで事業を拡大し、2030年度にマイニング売上収益6,000億円をめざす。
3.事業の展望
Zero Emission、 Zero Entry、Zero Downtimeをキーワードに、デジタルを活用し鉱山全体のソリューションへ事業を拡大する。
4.米州市場における事業戦略
ハードロックの主要産地である南米で体制を再構築し、2030年度に米州マイニング売上収益2,000億円以上をめざす。
詳細は、「マイニング事業説明会」
説明会資料(ノート付き)
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