印マヒンドラ、2024年8月のトラクター販売は1%増の21,917台

 Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FESは9月 2日、2024年8月のトラクター販売台数を発表した。

 2024年8月の国内販売は、前年同月比1%減の20,517台(前年同月:20,647台)、輸出は同36%増の1,399台(同:1,029台)、総販売台数(国内+輸出)は同1%増の21,917台(同: 21,676台)だった。

マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。
「8月、国内市場でトラクター20518台を販売しました。モンスーンの累計降雨量は南部、中部、西部、北部のほとんどの州では平年並みか平年並み以上ですが、東部と北東部のいくつかの州では降雨量が不足しています。貯水池の水位は大幅に改善し、水田、豆類、油糧種子、サトウキビのカルフ播種は昨年よりも順調に進んでいます。これからの祝祭シーズン、平年を上回るモンスーン、カルフの豊作、農家にとって有利な取引条件が、トラクター業界の今後の成長を牽引すると思われます。輸出市場では、昨年比36%増の1399台のトラクターを販売しました。」
■ Mahindraについて
 1945 年に設立されたマヒンドラ グループは、100 か国以上に 260,000 人の従業員を擁する最大かつ最も称賛されている多国籍企業連合の 1 つです。インドの農機具、多用途車、情報技術、金融サービスで主導的な地位を占めており、販売量で世界最大のトラクター会社です。再生可能エネルギー、農業、物流、ホスピタリティ、不動産の分野で強い存在感を示しています。マヒンドラ グループは、ESG を世界的にリードし、地方の繁栄を可能にし、都市生活を向上させることに明確な焦点を当てており、コミュニティと利害関係者の生活に前向きな変化をもたらし、彼らが立ち上がることができるようにすることを目標としています。

 ニュースリリース
 *リリース内容から一部「ですます調」で表記しています。