極東開発工業は9月2日、7月9 日付で、石川県輪島市と穴水町の 1 市 1 町で構成される輪島市穴水町環境衛生施設組合が発注する、輪島市・穴水町地域マテリアルリサイクル推進施設整備工事を受注したと発表した。
同事業は、燃えるごみの処理方法を RDF 化から焼却に変更することに伴い廃止された輪島・穴水地域 RDF センターの建屋を活用し、新たなマテリアルリサイクル推進施設を整備す る工事となる。
同工事において極東開発工業は、プラントの解体及び設計、施工を実施し、土木建築工事を㈱宮地組が実施する。
極東開発工業の 53 年にわたる環境事業の納入実績は国内で 200 施設を超え、今後も粗大ごみ処理施設・リサイクル施設、可燃ごみ中継施設をはじめとする様々な環境設備・システムを提案し、循環型社会の形成に貢献していく。
<受注概要>
発注者:輪島市穴水町環境衛生施設組合
受注者:代表企業 極東開発工業株式会社、構成企業 株式会社宮地組
事業名:輪島市・穴水町地域マテリアルリサイクル推進施設整備工事
事業場所:石川県輪島市門前町原1の15番地1
事業方式:DB方式(仕様書発注による設計・施工一括発注)
工期:2024年7月9日~2026年9月30日
受注金額:2,355百万円 (消費税および地方消費税除く)
処理能力:18.7t/5h