スター精密、スイス型自動旋盤 「SB-20RⅡ」を発売

・多様化が進む顧客ニーズに応え、ベストセラー機SBシリーズをモデルチェンジ

 スター精密は9月2日、主力製品であるスイス型自動旋盤の新製品として、最大加工径が20ミリメートルの「SB20RⅡ」の販売を開始すると発表した。

 SBシリーズは、2003年に初期モデルの販売を開始して以来、自動車、情報通信機器、医療機器をはじめとするさまざまな業種の部品加工用に用いられており、累計販売台数27,000台を超える同社のベストセラー機。

 今回のモデルチェンジでは、基本性能の向上とともに、オペレーターの使いやすさを追求し、ソフトウェアによる各種サポート機能についても拡充を図っている。また、オペレーターの操作感に応じて選択できるように、工作機械の頭脳となる数値制御(NC)装置について、ファナック製と三菱電機製の2モデルをラインアップしている。

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