東洋エンジニアリング(TOYO)は8月21日、インドネシア共和国において、同国エネルギー鉱物資源省(MEMR)と、地熱マスタープラン策定に協力するための覚書を締結したと発表した。
地熱エネルギーはグリーン燃料の生産において大きな可能性を秘めており、カーボンニュートラル社会実現のための再生可能エネルギーとして期待されている。TOYOは、この地熱エネルギーの可能性を最大限に活用する“カーボンニュートラルパーク”*実現のための取り組みを推進している。今回、MEMRとの間で、インドネシア政府が目標とするNet Zero Emission (NZE) 2060に即して、MEMRの地熱マスタープラン策定に協力するための覚書を締結した。この取り組みによって、インドネシア・日本の両国政府の一層の関係強化に寄与するとともに、TOYO及びTOYOグループの地熱開発における取り組みを加速させていく。
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