メッツォ、ウズベキスタンのアルマリクMMCと銅製錬所の納入契約を締結

 Metso(メッツォ):2024年8月9日

 JSC Almalyk MMC (アルマリク鉱業冶金会社、以下アルマリクMMC)とメッツォは、2024年4月2日に発表された枠組み契約に基づき、ウズベキスタンの銅製錬所複合施設への投資で引き続き協力してきました。両当事者は現在、機器およびプロジェクトサービスの納入契約を締結しています。

 メッツォの納入範囲には、フラッシュ製錬とフラッシュ変換、ガス洗浄、硫酸製造技術が含まれます。アルマリクの既存事業と統合される新しい銅製錬所の計画生産能力は、銅カソード30万トン/年、硫酸180万トン/年です。

 アルマリクMMC と メッツォ は、現在 6 件の契約を締結しており、メッツォ の受注に計上され、発効次第通知されます。

 アルマリクMMC はウズベキスタンの主要銅生産者です。同社は精錬銅、金、銀、亜鉛、モリブデン、鉛精鉱、その他の製品を生産しています。同社に関する詳細は、同社の Web サイト www.agmk.uz/en でご覧いただけます。

■ Metso(メッツォ)について
 メッツォは、世界中の骨材、鉱物処理、金属精錬業界向けの持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューション、サービスにおける先駆者です。当社は、製品とサービスの専門知識により、お客様のエネルギーと水の効率を改善し、生産性を高め、環境リスクを軽減します。当社は前向きな変化のパートナーです。
フィンランドのEspoo(エスポー)に本社を置くメッツォは、約 50 か国で 17,000 人以上の従業員を雇用しており、2023 年の売上高は約 54 億ユーロでした。同社は Nasdaq Helsinki に上場しています。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。