㈱不二越は7月31日、幅広い業種の顧客の要望に応え、高速・高精度、優れた安全性はそのままに、可搬質量を12kgに拡大し、 ロングリーチを実現した協働ロボット「CMZ12」をラインナップに追加、市場に投入すると発表した。協働ロボットのクラストップレベルの性能で、 顧客の自動化ニーズを取り込んでいく。今後も、CMZシリーズのラインナップを拡充し、マーケットシェアの拡大を進める。
世界的な労働人口の減少や人件費の高騰を背景に、ものづくりの現場では、人との協働作業が可能で、省スペー スかつ柔軟な生産ラインの構築ができる協働ロボットの導入が急速に進んでいる。
一方で、協働ロボットは一般的に人やロボットと比べて動作速度が遅く生産性が劣るため、安全性と高速化の両立、 およびさらなる高精度化が課題となっている。
不二越は、これまで培ってきた小型ロボットの設計ノウハウを活用し、2023年8月に高速・高精度で安全性を備えた 小型協働ロボット「CMZ05」を市場投入、ものづくりの現場の生産性向上に貢献してきた。
詳細は、ニュースリリース
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