オークマ、移動式協働ロボット「OMR series」が日刊工業新聞社主催の「第54回機械工業デザイン賞 日本工作機械工業会賞」を受賞

 オークマは7月29日、移動式協働ロボット「OMR series」が日刊工業新聞社主催の「第54回機械工業デザイン賞 日本工作機械工業会賞」を受賞したと発表した。
 OMR seriesは自動化を手軽に、コンパクトに実現する移動式協働ロボット。プログラミング不要で、ロボットの操作経験がないオペレータでも新規ワークの立ち上げが可能であり、登録できるワークは最大で30種類。また、生産計画に合わせて、フレキシブルに自動化する機械を変更することができる。1台のOMRに最大10台の機械を登録でき、セットアップ時間は最短で4.5分。幅広いワークサイズに対応したストッカも採用しており、ワーク切り替え時のストッカ段取り時間を削減できる。そして、上部の天板を取り替えることで異なるワーク形状や個数に対応できる。

 詳細は、ニュースリリース