日立建機は7月5日、7月4日に土浦工場(茨城県土浦市)構内のフロント塗装ライン(油圧ショベルのブームやアームを塗装する現場)で塗装作業中に火災が発生し、同日午後8時26分に鎮火したと発表した。以下、リリース原文。
当社土浦工場の塗装ラインの火事について(第1報)
7月4日午後2時半過ぎ、当社土浦工場(茨城県土浦市)構内のフロント塗装ライン(油圧ショベルのブームやアームを塗装する現場)で塗装作業中に火災が発生し、午後8時26分に鎮火しました。従業員に怪我などはなく、工場周辺への延焼もありません。
近隣の皆さまをはじめ、お客さま、取引先、関係者の皆さまには、ご迷惑、ご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。
7月5日15時現在、消防と警察に協力し、原因調査中のため、出火したフロント塗装ラインと周辺の組み立てラインでは生産を停止中ですが、昨日の火事発生以降も油圧部品を製造しているラインは夜勤を含め通常通り生産は継続中です。
7月8日以降、一日も早い通常生産の再開に向けて、工場一丸となって取り組みます。製品供給への影響は、現在調査中であり、判明次第、速やかにお知らせします。
ニュースリリース
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。