印マヒンドラ、2024年6月のトラクター販売は6%増の47,319台

 Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FESは7月1日、2024年6月のトラクター販売台数を発表した。

 2024年6月の国内販売は、前年同月比6%増の45,888台(前年同月:43,364台)、輸出は同28%増の1,431台(同:1,114台)、総販売台数(国内+輸出)は同6%増の47,319台(同: 44,478台)だった。

 マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。

 「24年6月、国内市場では45,888台のトラクターを販売しました。これは昨年より6%の増加です。食糧穀物の増産、主要なカルフ作物のMSPの増加、および全国での南西モンスーンのさらなる進展に関する政府の発表は、農家に前向きな感情をもたらしています。土地の準備とカルフ作物の播種の増加に支えられ、小売の勢いが回復したことで、トラクターの需要は今後数か月間堅調に推移すると思われます。輸出市場では、昨年より28%増加し、1,431台のトラクターを販売しました。」

■ Mahindraについて
 1945 年に設立されたマヒンドラ グループは、100 か国以上に 260,000 人の従業員を擁する最大かつ最も称賛されている多国籍企業連合の 1 つです。インドの農機具、多用途車、情報技術、金融サービスで主導的な地位を占めており、販売量で世界最大のトラクター会社です。再生可能エネルギー、農業、物流、ホスピタリティ、不動産の分野で強い存在感を示しています。マヒンドラ グループは、ESG を世界的にリードし、地方の繁栄を可能にし、都市生活を向上させることに明確な焦点を当てており、コミュニティと利害関係者の生活に前向きな変化をもたらし、彼らが立ち上がることができるようにすることを目標としています。

 ニュースリリース
 *リリース内容から一部「ですます調」で表記しています。