・マテリアリティ(重要課題)を特定
㈱加藤製作所は5月29日、サステナビリティ経営を加速するため、マテリアリティ(重要課題)を特定したと発表した。
加藤製作所は、「優秀な製品による社会への貢献」を経営理念として掲げ、創業から約130年歩んできた。今後も事業を通じて、同社と社会が共に発展する未来を実現するためには、中長期的にサステナビリティやESGを重視した経営を推進することが重要だと考えている。
2023年、同社は社長を委員長とするサステナビリティ委員会を新設した。また、同委員会の直下に「環境分科会」「人事分科会」の2つの分科会を立ち上げ、それぞれのテーマに対し中長期的な視点に立った施策の立案と進捗管理を行っている。
2024年には、サステナビリティ経営を推進するため、新たにマテリアリティ(重要課題)の特定プロジェクトメンバーを組織し、以下の5つのマテリアリティを特定した。
・社会を豊かにするイノベーションの創出
・持続可能な地球環境への貢献
・働きがいのある職場づくり
・サプライチェーンの強化
・責任ある組織体制の確立
今後も同社は責任ある行動と事業を通じた社会への献を心掛けていくとともに、各取組みを推進し、さらなる企業価値の向上を目指していくとしている。
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