日立建機は5月 21日、同日開催の取締役会において、2024 年3月 31 日を基準日とする 剰余金の配当を行うことについて決議し、2024年3月期の年間配当金は 1 株当たり 150 円、期末配当は 1 株当たり 65 円に決定したと発表した。前期実績(2023 年3月期)から 40 円の増配となる。
日立建機は、財務体質の健全性の維持・強化及び中長期的な事業戦略に基づいた技術開発・設備投資等、 先行投資の実施計画をバランス良く勘案しながら内部留保に努めると共に、連結業績に連動した剰余金 の配当を原則として、 中間と期末の2回に分けて同一年度に2度実施する方針であり、連結配当性向 30%~40%を目安に安定的且つ継続的に実施することを基本として株主利益の最大化を図ることを基本方針としている。
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