コマツ、第6回建設・測量生産性向上展「CSPI-EXPO」に出展

 コマツは、2024年5月22日(水)~24日(金)までの3日間、千葉県・幕張メッセにて開催される第6回 建設・測量生産性向上展(以下、CSPI-EXPO※)に出展する。

 デジタル庁、経済産業省、国土交通省及び環境省が後援する「CSPI-EXPO」は、建設業界・測量業界の最新かつ最先端の機械・設備・技術・サービスが一堂に集まる展示会。

 今回、コマツは屋内に過去最大規模となる900㎡のブース(ブース番号:05-90 / 09-91)と屋外ブース(ブース番号:OD-06)を出展し、コマツの電動化建機やSmart Construction®の各ソリューション・サービスを展示する。

 屋内ブースでは、PC200LCEをはじめとした電動ショベルや電動フォークリフトを展示し、カーボンニュートラル実現へ向けたコマツの取り組みを紹介。電動化建機の一部機種には、ICT機能を後付けできるSmart Construction 3D Machine Guidanceや、施工の効率化に貢献するアタッチメント(チルトローテーター)を装着した機種を展示する。

 また、カスタム仕様の大型バンにSmart Construction®のソリューションや建設機械向け遠隔操作システムなどを実装し、建設現場や災害現場などでの迅速な工事に貢献するモビリティオフィスの展示・デモンストレーションを実施。国土交通省が提案する「ICT施工StageⅡ」や「インフラ分野でのDX」を、データやデジタル技術を用いて実現可能にするSmart Construction®の各ソリューションについて、現場施工者・現場管理者・経営者のそれぞれの視点に応じた展示とする。

 屋外ブースでは、油圧ショベル用アタッチメントの管理をサポートするシステムの展示や災害現場などでの活用を想定し、アタッチメントの着脱を遠隔操作で行うデモンストレーションを、油圧オートカプラを装着したPC210を用いて実施する。 

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