印マヒンドラ、2024年4月のトラクター販売は2%増の37,039台

 Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FESは5月2日、2024年4月のトラクター販売台数を発表した。

 2024年4月の国内販売は、前年同月比1%増の35,805台(前年同月:35,398台)、輸出は同23%増の1,234台(同:1,007台)、総販売台数(国内+輸出)は同2%増の37,039台(同: 36,405台)だった。

 マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。

 「2024年4月、国内市場では35,805台のトラクターを販売しました。これは昨年より1%の増加です。政府の小麦調達活動は順調に進んでおり、マンディへの小麦の到着も良好で、農村部のキャッシュフローは健全に保たれています。IMDが4月に例年より多いモンスーンの雨と祭りを予測したことで、農村部の感情は前向きになりました。貿易条件は引き続き良好で、ラビ収穫からの良好なキャッシュフローが今後数か月でトラクターの需要を押し上げる可能性があります。輸出市場では、昨年より23%増加して1,234台のトラクターを販売しました。」

■ Mahindraについて
 1945 年に設立されたマヒンドラ グループは、100 か国以上に 260,000 人の従業員を擁する最大かつ最も称賛されている多国籍企業連合の 1 つです。インドの農機具、多用途車、情報技術、金融サービスで主導的な地位を占めており、販売量で世界最大のトラクター会社です。再生可能エネルギー、農業、物流、ホスピタリティ、不動産の分野で強い存在感を示しています。マヒンドラ グループは、ESG を世界的にリードし、地方の繁栄を可能にし、都市生活を向上させることに明確な焦点を当てており、コミュニティと利害関係者の生活に前向きな変化をもたらし、彼らが立ち上がることができるようにすることを目標としています。

 ニュースリリース

 *リリース内容から一部「ですます調」で表記しています。